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職員インタビュー

平成27年1月15日、3名の職員にお集まりいただき、インタビューを行い、内間木苑の職員としての印象や考えを率直にお話しいただきました。
(インタビュアー:難波良光 介護課課長)


 白井駿太郎
(入職1年目)
 片桐ひかる
(入職2年目)
 橋口知未
(入職9年目:副主任)


Q.みなさんにとって、内間木苑ってどんなところですか?

 白井 教えてもらっている立場では 職員の方はとても優しいです。入居者さんとも最初の頃はよそよそしく接していましたが、最近は冗談を言い合ったり、今日何時に帰るのと訊いてきたりと、距離がとても近いなと感じています。

 片桐 私は初めての職場ですが、実習先などと比べると雰囲気が良いなとというのは一番初めに思いました。職員の方も優しいし、入居者さんとの接し方もそうですが、全体的に優しく、働きやすい職場だと感じました。

 橋口 私もここが初めての職場ですが、2人が言ったように、働きやすかったからこそ長く続けてこれたと思うし、何かあったら相談しやすいと思いました。また、内間木苑は決して大きな施設ではないと思うのですが、その分、フロア制が無いので、色々な入居者さんとかかわれる機会が多いとも思いました。


Q.働いてみて、うれしかったこと、つらかったことは?

 白井 車椅子からベットへの移乗の時、最初の頃はすごく怖がられていました。しかし最近のことですが、移乗の後に頭を撫でてくれた方がいたので訊いてみると、「全然大丈夫だった」と話して下さり、とてもうれしかったです。

 片桐 橋口さんが言われたことですが、小さい施設だからこそ、自分のやりたいことがそのままできるということがあります。例えばモビールを貼ることなど、自分がやりたくてやりだしたことを係にしてくれたというのは、小さな施設だからこそできたことだと思うんです。これはすごくうれしくて、モビール係ができたことを周りの友達にも自慢しました。
 つらかったことは、仕事が慣れてきてこなせるようになった頃、自分はこうしたいけど、時間がなかったり、自分の力不足だったりと、自分のやりたい理想と現実とのギャップに悩んでいた時もありました。今は大丈夫ですけど。

 橋口 入居者さんから「ありがとう」「忙しいのにごめんなさい」など、そういう一言一言を声かけしてくれることがうれしくて、ここまで続けてこれたと思います。
 逆につらかったことは、入居者さんにとってここが最後の家となり、亡くなるケースを何人も看てきたことです。家族ほど近くはないけれども、たくさん接してきたので、家族のように親近感が湧くというか、今までたくさん泣いてきました。



Q.今後、やってみたいことは?

 白井 今現在業務に追われて、入居者さんと話したり一緒に接したりする時間が短いです。入居者さんと囲碁ができたらと思っていましたができていません。今後は空いている時間が作れるよう、余裕をもった動きができればと思います。

 片桐 もともと認知症の入居者さんが好きで、将来的には認知症の専門的な知識を身につけたいと思っているので、日々の中ただ仕事をこなすだけではなく、勉強しながらやっていければと思っています。


Q.内間木苑にしてほしいこと

 白井 人は入れてほしいですね。

 片桐 人はやっぱり入れてほしいし、他実習生やボランティアなども「職員たちも見られているから気を付けないと」と緊張感があるので受け入れてほしいです。また、孤立している感じにならないように、外部研修や施設間交流などをお願いしたいです。

 橋口 人手は第一前提だと思います。また短大や専門学校などの学生さんに実習に来ていただきたいですね。そのままスライドで入職するケースが友達の中に多かったのでお願いします。


Q.最後に今後ここで働いていくためい、入職1・2年目の人には何が必要ですか?

 橋口 自分が働いていくためにもそう思っていることをお話しします。
 皆さんも日々仕事に追われて大変だと思いますが、休みの日には力をぬいて、遊んで、仕事もがんばりすぎないようにがんばる。難しいけどあんまりがんばってしまうと、自分がいっぱいいっぱいになると思うので、諸先輩に相談したり、片桐さんが言ったようにちょっとした目標を自分の中で立てておくとよいと思います。各自の「やりたいこと」などのように、私たちが聞けない部分もありますが、そのちょっとした目標を皆さんに提示していくのも私たちの今後の課題と思っています。


お忙しい中、ご協力いただきありがとうございました。






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